喉歌い常連の私が共鳴のあるクリアな声になった理由
こんにちは!
ボイボイスくんです
今回は
鼻腔共鳴について
ご紹介していきます。
これができれば
・イマイチ声量がぱっとしないのが改善され
歌がうまいと思われるベストな声量に!
・喉歌い常連から響きのある共鳴に!
・基本の声の出し方が掴める!
逆にできないと
・声量もない、響きもない、鋭い声
うまく歌えてもうまくないと思われちゃう
・いつまで経っても発声の基本ができない
となってしまいます。
それではご紹介していきます。
STEP 1
共鳴空間とは
共鳴は簡単に言うと
体の”拡声機能”を使って
声を強く響かせることです。
音を大きくするには、
空間を作ることが大切です。
手のひらを平らにして叩くより
少し曲げた状態で
叩いたほうが響きますよね。
ピアノやギターなどの
楽器が大きく響くのは
響かせるための
空洞があるからです。
これと同じように
体に空間を作ることで
共鳴させることができるんです。
STEP2
共鳴の方法
日頃発声する機会があるなら
わかってなくても
小さくやってるはずです。
実は鼻腔共鳴は
N音(ナ行)、M音(マ行)、
G音(ガ行)、ン
これらの音で必ず鳴っています。
ためしに鼻を摘んで出そうとすると
キレイに出てくれないはずです。
これらの音は
鼻から抜けてくれないと
うまく出ない音なんです。
なので、鼻腔共鳴の
感覚をつかむには
NMGンの音で練習すると
わかりやすいです。
鼻をふさがない程度に
軽く触れます。
そしてNMGンの音を出します。
5秒くらい伸ばしながら
やるといいですね。
うまく共鳴ができていると
鼻がかすかに震えます。
うまくできないときは
舌を上顎につけた状態でやると
さらに出やすくなります。
鼻腔共鳴が強まると
クリアで通る声が出ます。
他の口腔共鳴や
咽頭共鳴を出すにも
鼻から抜けないと
カッコよくならないので
しっかりできるように
していきましょう。
今回はここまで!
最後にこの記事にいいねをお願いします!